死ぬ前に一度は行くぜ!海外の音楽フェス5選!基本情報まとめました

どーもです!このブログの管理人TOMOです!

日本には四季がありますが、どの季節が好きですか?

私は最高に夏が好きです!理由は暑いのが好きなんですが、暑さと共になんかワクワクするんですよね〜夏って。

子供心に戻れるというか・・・。

海に行ったり、キャンプに行ったり、祭りがあったり、フェスが各地であったり、ビールが美味しかったり!

その中でも音楽フェスが特に楽しみかな〜

近年は日本でも大小問わず全国各地で開催されてますよね!

多くの人気アーティストが集い、食べ物のお店やグッズ、施設も充実しているので毎年飽きることなく楽しむことができ、音楽ファンにとっては毎年大きな楽しみの一つです!

音楽を聴きながらビール飲んで体を揺らす。もう最高っす!

最近は、死ぬまでに絶対海外のBIGフェスに行くぜ!!そんな野望があります。

今回はFUJI ROCK FESTIVALをはじめ、RISING SUN ROCK FESTIVALSUMMER SONICROCK IN JAPAN FESTIVALなど数々の日本の音楽フェスの前身となった世界の音楽フェスをいくつか紹介していきますね!(※夏とは関係ないフェスばっかりかも)

Ultra Music Festival(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)

まずはやぱりこれしかない!

『Ultra Music Festival』

略称:UMF・ULTRA・ウルトラ

この音楽フェスは日本でもULTRA JAPANとして開催されてますが、やっぱり本場アメリカのに参加するしかないですね。

毎年3月に開催されるウィンター・ミュージック・カンファレンスのタイミングに合わせ、アメリカのマイアミで3日間行われる世界最大のダンスミュージックの祭典。

早割チケットが開催の1年前に発売されますが、数秒で即完売してしまうほど入手が困難なことで有名なチケットなのだとか。

基本情報

<開催場所>

アメリカ合衆国 フロリダ州 マイアミ Bayfront Park

<音楽ジャンル>

EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)

シンセサイザーなどを使って生み出す音で”電子音“の音楽

<次回開催日(2020年)>

2020年3月20日(金)21日(土)22日(日)

マイアミは年中通して温暖な気候なので、3月開催でも問題なさそうです。特に3月は暑過ぎないのでマイアミにとって最高の季節と言って良いですね。

<チケット代金>

3DAYSの一番安いチケットで$399.95

VIPチケット $1499.95

日本で開催される大きいフェスとはさほど値段は変わらないです。

UMFの歴史

Ultra Music Festivalが初めて開催されたのは1999年。

1DAYのイベントとしてスタートしましたが、やがてその規模は拡大され、2006年からは2DAYS、さらに2011年からは3DAYS開催となり、現在に至っています。また、「ULTRA WORLDWIDE」と題して2007年から世界展開し、スペイン、ブラジル、アルゼンチン、韓国、チリ、クロアチア・南アフリカ、コロンビアなど、世界各国に次々と進出。

日本でも2014年9月に「ULTRA JAPAN」が初開催されました。

UMFの特徴

エレクトロニック・ダンス・ミュージックの流行のパイオニア的な存在として知られ、2013年には6日間で30万人を動員した世界最大級の野外フェス。

アーティストはもちろん、トップDJや音楽関係者が世界中から集まるUMF最大の特徴は、会場がビル群に囲まれた都会の中心であることです。

Tomorrowland Festival(トゥモローランドフェスティバル)

チケットの争奪戦が激しいことで知られている、ダンスミュージックフェスとしては世界最大級の規模のTomorrowland Festival

毎年7月の最終週末の計6日間に開催されます。

基本情報

<開催場所>

ベルギー、ボーム De Schorre

<ジャンル>

EDM

<次回開催日(2020年)>

2020年7月17日(金)、18日(土)、19日(日)と7月24日(金)、25日(土)、26日(日)の2週連続6日間

<チケット代金>

Full Madness:
3日通し入場券(一般:€272,50/ VIP:€496)

Magical Friday:
金曜日の1日入場券(一般:€98/ VIP:€190)

Incredible Saturday:
土曜日の1日入場券(一般:€98/ VIP:€190)

Glorious Sunday:
日曜日の1日入場券(一般:€98/ VIP:€190)

Tomorrowland Festivalの歴史

2005年、ベルギーの小さな町、ボームで初めて開催され、当時は1日のみの小規模なものでしたが、2007年から2日間に、2008年には3日間開催へ。

数十名だったDJの数も数百名になり、2013年には、およそ18万枚ものチケットがわずか35分で完売したことで話題になりました。

2014年には10周年を記念し、2週連続開催を敢行。さらに2017年からは正式に2週連続開催となり、毎年40万人が訪れる世界最大規模のフェスとなりました。

2013年のは運営会社が買収されたことから、開催地がアメリカやブラジルにも広がり、今後も拡大される予定です。

Tomorrowland Festivalの特徴

20を超える豪華なステージがあり、オリンピックを超える200か国以上から人々が訪れていると言われているTomorrowland Festivalは、2011年からステージ装飾や舞台演出をストーリーに沿って行うようになり、独自の世界観を確立。

入場門を潜ると、まるでテーマパークのような壮大な世界が広がっています。非日常のファンタジーを体験できる作り込まれた会場の完成度の高さは圧巻です。

EDC(Electric Daisy Carnival)

Electric Daisy Carnival

東京ディズニーランドおよそ12個分にも相当する広さのラスベガスのサーキット場に、大規模なステージがいくつも設営されるなど、全世界で年間100万人以上が訪れる、「地上の楽園」と称されるフェスです!

フェスの域を越えたエンターテインメント性の高さで多くのダンス・ミュージックファンを魅了しています。

基本情報

<開催場所>

アメリカ・ネバダ州・ラスベガスにあるサーキット場 Las Vegas Motor Speedway

<ジャンル>

EDM

<次回開催日(2020年)>

2020年5月15日(金) 、16日(土)、17日(日)

<チケット代金>

GA
金額:$339~(日本円 約36,951円~)+ Taxes & Fees

GA+
金額:$519~(日本円 約56,571円~)+ Taxes & Fees​

VIP
金額:$779~ (日本円 約84,911円)+ Taxes & Fees

EDCの歴史

アメリカのロサンゼルスで1997年に初めて開催され、2009年から2日間開催のフェスになり、2011年からはさらに1日増え現在3日間の開催となっています。

2010年から会場がラスベガスに変更され、現在では世界中からEDMファンが集う世界的な巨大ダンスイベント。2015年の時点で、アメリカのラスベガス、ニューヨーク、オーランドの3都市をはじめ、プエルトリコ、メキシコ、ブラジル、そして日本にまで規模を拡大しています。

EDCの特徴

カーレース場である「ラスベガス・モーター・スピードウェイ」一帯をフェス会場にし、豪華なステージセット、音と連動して上がる花火、映像、レーザーやスモーク、さらにアートや観覧車などの乗り物のある遊園地が作られた体験型フェス。

お客さんがハロウィンのような派手なコスチュームを身につけていることも特徴です。

Coachella Festival(コーチェラ・フェスティバル)

毎年4月にアメリカ・カリフォルニア州の砂漠地帯にて開催される野外音楽フェスティバルで、正式名称は「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」

一般的にコーチェラ・フェスティバルやコーチェラと簡略化されて呼ばれています。

基本情報

<開催場所>

アメリカ合衆国、カリフォルニア州インディオの砂漠地帯、コロラド砂漠の一角にある「コーチェラ・ヴァレー」

<ジャンル>

ロック、ヒップホップ、EDMなど

<次回開催日>

2020年4月10日(金)、11日(土)、12日(日)、17日(金)、18日(土)、19日(日)

<チケット代金>

一般入場チケット

価格 : 429ドル (46.000円)

通常の一般的なチケットで、会場とキャンプ場へいのアクセスが許可されます

 

一般入場 + シャトル

価格 : 509ドル (54.700円)

会場へアクセスできるラインシャトルバス付のチケットです。

 

VIPチケット

価格 : 999ドル (107.000円)

VIPエリアには、専門の飲食店、エアコン付きのトイレ、日陰のあるシーティングエリア、フルキャッシュバーがあります。

Coachella Festivalの歴史

パール・ジャムが1993年に行ったインディオでの大規模野外ライブを元に、1999年、アメリカ西海岸のロックフェスとして始まりました。

もともとは2日間の開催でしたが、2007年より3日間開催になり、2012年からは金、土、日のラインナップを固定での2週間開催に拡大しました。

Coachella Festivalの特徴

日本のフジロックのように都市部から車で訪れるような大自然の中で開催される巨大フェスティバルで、会場内にたくさんの巨大なアートが展示されており、「アートフェスティバル」としても有名。さらに、出演アーティストのラインナップの豪華さもさることながら、毎年サプライズゲストのすごさに来場者が度肝をぬかれるのだとか。

開催時期が4月中旬頃であることから、世界のフェス・シーズン幕開けの先陣を切る存在であり、その後の各地のフェスでのブッキングや、アーティスト達の夏季ツアーのスケジュールを占う上でも注目されるフェスティバルでもあります。

Lollapalooza(ロラパルーザ)

アメリカを代表する野外フェスティバルとして、アメリカはもちろんのこと世界各国からファンが集まるフェスティバル。

Lollapalooza「普通ではない、傑出した」という意味で、短編コメディ映画「三バカ大将」からヒントを得ているのだとか。

多くの先鋭的なミュージシャンが参加し、中西部や南部、内陸部といった地方都市も巡り、1990年代のアメリカにおけるオルタナティブ・ミュージックを活性化しています。

基本情報

<開催場所>

アメリカ・シカゴの大規模公園グラント・パーク

<ジャンル>

オルタナティヴ・ロック、パンク・ロック、ヒップホップなど

<次回開催日>

2020年7月30日(木)、31日(金)、8月1日(土)、2日(日)

<チケット代金>

1日券:約1万3500円

4日通し券:約3万7400円

Lollapaloozaの歴史

ジェーンズ・アディクションのボーカルであるペリー・ファレルが、1990年、バンドの解散ツアーの代わりにたくさんのバンドを従えて全米をフェスティバルの形で回ったことが始まりのLollapaloozaフェスティバル。

1997年で一旦終了したものの、2003年に再び開催。しかしチケットの売り上げが悪かったため、2004年は開催されませんでした。

その後運営会社が変わったことで、2005年以降はシカゴのグラント・パークを会場にして、週末開催型の野外フェスティバルへと移行しました。

2015年にはベルリン、2016年には南米ブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビア、ボコタでも開催。2017年には世界6都市で開催され、ワールドワイドなフェスティバルへと成長しました。

Lollapaloozaの特徴

ロックのジャンルであるグランジの爆発的な流行に貢献し、常に時代を反映する試みが行われているフェスティバル。

音楽だけではなくサーカスから少林寺拳法など、あらゆるサブカルチャーを取り上げ、NPOが政治や環境問題について議論を行ったり、アート作品などの展示も行われています。

まとめ

海外では桁違いな規模で、音楽を楽しむだけでなく、溢れんばかりのエンターテイメント魂を込めて作り込まれたフェスティバルが毎年あちこちで開催されています。

日本のフェスのルーツに触れる意味でも、一度世界のフェスに進出してみては!?

あまりに現実離れした体験が一生の宝物になることは間違いありません。

私は死ぬまでには今回紹介したフェス全制覇しますよ〜

以上、
「死ぬ前に一度は行くぜ!海外の音楽フェス5選!基本情報まとめました」
をお届けしました。

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