![映画『3月のライオン[前編]』の動画が無料で観れるよ！簡単に内容を紹介！！](https://3peaceinfo.jp/wp-content/uploads/2020/02/sangatsunolion02-e1580998122150.jpg)
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今回は、映画『3月のライオン[前編]』を観たのでこちらの内容を紹介したいと思います！
映画『3月のライオン[前編]』は、2017年3月に公開され、後編が同年4月に公開された作品です。
元は原作者を羽海野チカさんとする連載漫画で、将棋を舞台にしたヒューマンドラマ。
漫画作品の方は12巻まで刊行され、マンガ大賞2011や第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞など多数の受賞歴があり、2016年にはアニメ放映（NHK）もされ、その人気も手伝って実写映画化されます。
主役には、子役から数々の話題作に出演している神木隆之介くん。
神木隆之介さんと言えば、CMやドラマに引っ張りだこで、バラエティ番組でもその庶民的なキャラクターが人気ですよね。この映画ではどんな一面を見せてくれるのか、神木くんに要チェック！！
Contents
映画『3月のライオン[前編]』の動画が無料で観れる！？
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映画『3月のライオン[前編]』を紹介！
3月18日、前編の公開から1年。劇場で、Blu-rayや配信で、沢山の方に観てもらうことが出来ました。本当に有難うございます！少しずつ冬が去り春が訪れ、順位戦はいよいよ大詰め！な3月を、将棋、漫画、アニメ、映画とともにまた是非楽しんでいただけましたら！！#3月のライオン pic.twitter.com/0avlBUd4fF
— 映画『３月のライオン』 (@3lionmovie) March 18, 2018
映画「3月のライオン」は、棋士の先崎学が監修しています。このタイトルは、イギリスの天気の諺「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る」が由来になっているそうです。
また先崎学さんは、"3月に昇級・降級を賭けた最終局が行われるため、棋士が3月にライオンとなる"というコメントを残していますね。
主人公の桐山零は、小学生のときに家族を事故で失い、天涯孤独となってしまう。そんな時、父の友人で棋士の、幸田柾近に声を掛けられ、引き取られる事になります。そこには二人の姉弟がおり、棋士を目指していました。そいして零は生きるために将棋が好きなふりをします。
練習を重ねるうちに、あっという間に二人の姉弟を超えてしまい、中学生でプロ棋士になっちゃうんですよね〜
しかしその事で幸田親子の間に亀裂が入ってしまい、零は家を出る事に・・・。
将棋の話だけではなく、それぞれの立場での悩み・葛藤や、人間模様が垣間見られ、将棋を知らない人が見ても充分楽しめる作品ですよ！
映画『3月のライオン[前編]』のキャスト紹介
●神木隆之介：桐山零役
友達と呼べる人がおらず、人と関わるのが苦手でいつも屋上にいます。
●有村架純：幸田香子役
プロ棋士・幸田柾近の長女で、棋士を目指していましたが、父から「棋士は諦めたほうがいい」と言われ、心に傷を負ってしまいます。
●倉科カナ：川本あかり役
自分が妹二人の親代わりとなって面倒を見ています。優しい性格で、いつも零の面倒を見てくれています。
●染谷将太：二海堂晴信役
いつも執事を連れて歩き、零の事を「親友」と呼び、気づくといつもそばにいて励ましてくれます。
●清原果耶：川本ひなた役
川本家の次女。零とひなたはお互いを思いやれるとってもいい関係です。
●前田吟：川本相米二役
川本家のおじいちゃんで、「三日月」という和菓子屋さんをやっています。いつも三姉妹を優しく見守る存在です。
●高橋一生：林田高志役
零の学校の先生。友達のいない零にさり気なく話しかけ、応援してくれています。
●岩松了：神宮寺崇徳役
お酒と釣り・カラオケが大好きな会長。いつもふざけているようですが、実はちゃんと皆の事を考えています。
●中村倫也：三角龍雪役
あだ名はスミス。オシャレな今風棋士。
中村倫也さんはいつも元の顔がわからない位役にハマるので、今回も誰だかわかりませんでした（笑）。
●尾上寛之：松本一砂役
スミスといつもつるんでいる仲良しですが、性格は正反対で熱い男。子役時代からのベテランさんです！
●山崎順慶 ：奥野瑛太役
二海堂の不調を知りながらそれを利用する、勝つためには手段を選ばない男。スキンヘッドがさらに極悪ぶりを際立たせています！
顔を隠すものが無いので、表情の変化が手に取るように読み取れます。
●甲本雅裕：安井学役
負けると酒を飲んで暴れる、絵に書いた様なダメ人間。甲本雅裕さんは本当にこの手の役が上
手なんです。振り切ったダメっぷりに注目です！
●新津ちせ：川本モモ役
出て来た瞬間「かわいい！」の声が飛び交う事間違いなし！無邪気な演技が光っていました！
●板谷由夏：川本美咲役
川本家の頼りになるおば。いつもみんなの面倒を見てくれる助っ人的な存在です。
●佐々木蔵之介：島田開役
地道にコツコツ努力を重ねる島田開役は、佐々木蔵之介さんのキャラにピッタリです。
●加瀬亮：宗谷冬司役
中学生でプロになってから、史上初の7タイトル制覇を果たしたという天才棋士。
喜怒哀楽をあまり出さず、いつも冷静で掴みどころの無い性格です。
●大西利空：桐山零（少年時代）役
家族を亡くした喪失感と、辛い子供時代の描写がよく表現出来ていました！
●原菜乃華：幸田香子（少女時代）役
なんとなく有村架純さんと似た雰囲気を持つ原菜乃華さん。お父さんを零に取られて睨み付ける、恨めしい目つきはまるで本物！
●伊藤英明：後藤正宗役
香子の不倫相手でもある悪名高い棋士。
実は入院している妻がいて、妻には優しい一面を見せます。
●豊川悦司：幸田柾近役
物静かで口数は少ないが、ちゃんとみんなの事を公平に見られるだけに、娘とは衝突してしまいます。
映画『3月のライオン[前編]』あらすじ
零が小学生のときに家族を事故で失い幸田家に引き取られることに。
幸田家での生活が始まった零だが、姉弟二人にいじめられ、将棋だけが生きる支えとなっていく…
そんな零が将棋で父に認められると、幸田親子に亀裂が生じ、零は気を使って家を出る事になってしまう。
それからプロになった零は、ある日師匠の幸田柾近に勝ってしまいます。やけ酒をして倒れていると、川本あかりが通りがかり、家に連れて帰ります。そこにはかわいい園児のモモちゃんと、中学生のひなたもいました。親をなくして三姉妹で暮らしていました。
家が近いこともあり、それからなにかとお世話になっているうちに、まるで家族の様に仲良くなっていきます。
そんな時、零の天敵・香子が現れる。香子は強引に零のうちに泊まり、零は嫌味を散々言われたり急に嘘泣きをされ、平和な生活がだんだん壊されていき・・・。
映画『3月のライオン[前編]』ネタバレ
零が後藤に宣戦布告！？
香子が帰った後、零は風邪で寝込んでしまいました。その時、タイミング良く川本三姉妹が訪ねてきます。零は川本家にまたお世話になります。つ
いでにお正月にもお邪魔しました。
おじいちゃんも誘い、初詣に行くと、香子と不倫相手の後藤が鉢合わせてしまう。二人を止めようとすると、零は後藤に殴られてしまいます。そこで零は、「僕がこの男に勝ったら、お父さんを許してあげて」と姉に約束させます。
獅子王戦の準決勝で、零は島田と対局します。島田は勝つ将棋をするというより、負けない将棋をさすタイプで残念ながら零は負けてしまう。
二海堂の敵討ち！
次に、二海堂が対局した相手・山崎と対局する事になりました。
山崎は二海堂が不調なのを知って、わざと長期戦に持ち込みました。零は苛ついて作戦を練らないうちに攻めに入ろうとします。
その時「本当に勝ちたいならもっと粘れ！ちゃんと自分の将棋も自分自身も大切にしろ！」と言った二海堂の言葉と、「広く見渡して、最善の策を見つけ出せ」という島田の言葉を思い出します。そこで調子を取り戻し、零は勝つ事が出来ました。
次は宗谷名人と島田の対局です。何事にも動じない宗谷名人に、島田は打ち勝つ事が出来るのできたのか？
映画『3月のライオン[前編]』見どころ
前編での見どころは、零か山崎と対局し、つい逆上して失敗しそうになった時に、仲間の言葉がストップをかけてくれた場面ですかね〜
これは将棋以外でも言える事ですが、逆上するとろくな事が起きない！
冷静さを取り戻すまで時間もロスるし下手すると物も壊れるし、周りの人まで巻き込む事もあります。将棋って深い大人の遊びなんだなーと改めて思いました！
映画『3月のライオン[前編]』感想
まず二海堂のすぐヒートアップする所が面白かったです。特殊メイクであんなに別人になれるのも驚きでした！
そして将棋って本気でやったら、ストレスで胃酸上がって来そうな遊びだなーと思いました。
時間制限が無いのが、ビリヤードと似ていますね。昔ビリヤード場にいた時、ゲームが終わる迄閉店できなかった事を思い出しました。
そして「負けました！」と自分から言うのは潔くてカッコイイ事ですが、同時に屈辱的でもある遊びな事がわかりました。
あと劇中に色々なタイプの棋士がいて、個々の個性を比較しながら見ると、とても面白いですよ！
まとめ
主人公の時代背景から始まって、周りの人の心の葛藤も見え隠れしていて、精神的な側面からも細かく描写されていました。
視聴者も、つい出演者の誰かに自分を重ねたくなったのではないでしょうか。
この作品を見て、自分を見直すキッカケになりそうですね！
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