【XLARGE】30代40代の人気が衰えない?歴史をみれば納得できる!

どーもー!

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今回は今でも根強い人気があってゴリラのデザインが印象的なXLARGE(エクストララージ )について書きました!

 

現在はストリート系のスタイルが流行していて、多くのブランドが注目される中、どこか他とは違う雰囲気を漂わせているブランド、それがXLARGEです。30年近い歴史の中で、常に第一線で活躍し続け、新たに若い世代だけどはなく、30代40代の愛用者が増えているこのブランドの魅力は一体どこにあるのでしょう?

今回はそんなXLARGEの歴史や特徴、コラボや姉妹ブランドなどについて詳しく見ていきたいと思います。

XLARGE(エクストララージ)基本情報

ロサンゼルスで1991年、異彩を放っていたセレクトショップ、『XLARGE STORE』から生まれたオリジナルブランドのXLARGE(エクストララージ )は、ヒップホップやグラフィティが生まれた地と言われているニューヨークのストリートファッションに対し、スケートボードやアート、音楽など、独自のカルチャーがミックスされた新しいスタイルのエクストリーム系ストリートファッションで、普段着ではないファッションとして実用的なウェアを表現することにこだわった、メンズをターゲットにしたブランドです。

創業者は建設学校を卒業したばかりの二人の若者、アダム・シルバーマンとイライ・ボナーツ

XLARGEというブランド名は、1960から70年代半ばに生まれた世代を指す「ジェネレーションエックス」と大きく生きるという意味の「リヴラージ」を掛け合わせたものなのだとか。

そしてこのブランドの大きな特徴と言えば、インパクト大のオリジナルゴリラ(OG)と呼ばれるゴリラのグラフィックが使われたロゴ。XLARGEというブランド名のイメージから、霊長類最大のゴリラを使用したとのことです。

他のストリート系ブランドに比べ、アイテムのカラー展開や柄が豊富で、どこか遊び心が感じられるのがXLARGEの特徴です。

XLARGE(エクストララージ)の歴史

1991年、ロサンゼルスのヴァーモント•アヴェニューにショップができ、ブランドが誕生した当初から、スケーターやラッパーから注目を浴び、LAスタイルの象徴となりました。

その後、アメリカのロックアーティスト、Beastie BoysのマイクDがブランドに加入。

翌1992年、アメリカのXLARGE社は日本企業のB'sインターナショナル社と代理店契約を結ぶこととなり、それにより原宿に日本1号店となるXLARGE TOKYOをオープンします。

その後、日本にXLARGE、又はレディースラインであるXgirlとの複合店としての直営店が多数オープンし、取り扱いのあるセレクトショップも全国に広がりました。

1996年以降、B'sインターナショナル社がアメリカの本社に資本参加。

1999年にはX-Girl、2008年にはXLARGEの商標権を取得し、日本のブランド扱いとなります。

XLARGEの姉妹ブランド

PLUS L by XLARGE

2015年、XLRAGEから新しく生まれたブランド、PLUS L by XLARGEは、元プロスケーターで自身のブランドHombre Ninoのディレクターでもある江川芳文“YOPPI” さんがデザインを手がけていて、大人が着たいと思える落ち着きつつもユルいストリートファッションを作り出しています。

「これまでに培ったモノづくりへのこだわりをXLARGEのこれからの歴史に「PLUS」していく」というコンセプト通り、レトロな雰囲気もありながら、そのデザインは斬新で遊び心に溢れています。

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2008年、XLARGEのショップインショップとして原宿店B1Fにオープンしたスニーカーのセレクトショップ。

さまざまなブランドから厳選されたオリジナリティ溢れるスニーカーが取り揃えられ、見ているだけでも楽しい時間が過ごせそうです。

XLARGE(エクストララージ)とコラボしたブランドは?

ワークウェアブランドでありながら、丈夫で長持ちする品質の良さで多くのスケーターから支持を得ていて、ファッションブランドとしても確固たる地位を獲得しているDickiesとのコラボでは、両ブランドの魅力が合わさったさまざまな世代に受け入れられるワークパンツやオーバーオールなどが発表されました。

スポーツブランドのDC SHOESとは、インパクトのある個性的なカラー使いのスニーカー、アパレルではトラックジャケットやプルオーバー、バックパックなど、DCのスケートスタイルに、XLARGEの魅力がプラスされた、テンションの上がるカラー展開のコレクション。

PUMAとは、定番モデルをベースにしたスニーカーやXLARGEが誕生した当初の初期のロゴの復刻版を採用したTシャツ、ミリタリーのディテールを取り入れたトラックジャケットとトラックパンツのセットアップなど、おしゃれで着る人を選ばないアイテムが揃いました。

ストリート系ヘッドウェアブランドのNEW ERAとのコラボでは人気モデルをベースにして、XLARGEのWALKING APEのパッチが施され、入荷する度に即完売。あのジャスティンビーバーがさまざまなカラーを着用していることでも有名なアイテムです。

XLRAGEはこの他にもあらゆる企業とコラボしており、どれもが実用性に優れ、人気商品となっています。

XLARGE(エクストララージ)を愛用する芸能人

 

世界をまたにかけて活躍中の人気ロックバンドONE OK ROCKのボーカル・Takaさん三代目 J Soul Brothersの岩田剛典さんがプライベートでも愛用していることで知られるXLARGE。

女性では女優の橋本環奈さんがビッグシルエットでアウターを上手に着こなされていたり、ファッション雑誌「mini」「soup.」などでモデルとして活躍し、instagramでは10万人を超えるフォロワーがいる柴田ひかりさんも愛用されています。

タレントでモデルの最上もがさんはXLARGEのレディースラインブランド、x-girlのアウターがお気に入りのようです。

また、オオカミロックバンドのMAN WITH A MISSIONXLARGEがサポートしていて、そのコラボグッズはオオカミの毛を模した加工がなされていたりゴリラのアイコンがオオカミになっていたりと、遊び心満載のアイテム。

EXILEを中心に多くのアーティストが所属する事務所、LDHのスポーツウェアブランド24karatsとのコラボではとてもかっこいいアイテムが揃い、それに伴ってXLARGEはさらに多くの若者たちに注目されることになりました。

まとめ

インパクトのあるロゴでありながら、イカつさや奇抜さが先行することもロゴを切り貼りしただけという印象もなく、実用性と共にファッションとしてのこだわりを強く感じることができるXLARGE。

ブランド設立から30年近くが経った今でも、ストリートファッションの世界で革新的な進化をし続けています。特にカラーリングにおいての秀逸さは、若者から30代・40代の男女問わず多くのユーザーを有する大きな理由になっている気がします。

 

以上、
「XLARGE(エクストララージ)」についての記事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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