『HUF(ハフ)』ブランドデザイナーや歴史など気になる情報はこちらから

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今回注目したストリートファッションブランドは『HUF(ハフ)』です。

日本では若い世代を中心に、ストリートスタイルの人気が安定して続いていますよね。そんな中、Supremestussyなどの大人気ブランドを追うように一気に注目度が上がっているスケーターブランドがあります。

Tシャツやパーカー、キャップなどにシンプルなHのロゴやHUF』のロゴを街中で見かけることが増えてきていませんか?

実店舗もセレクトショップでの取り扱いもどんどん増えているブランド『HUF』

好感度高めのシルエットと、ゆるいだけじゃないおしゃれさ抜群のデザインのアイテムが豊富な人気スケーターブランド、HUFの歴史や魅力、スケートボード界のレジェンドと呼ばれる創設者などについて詳しくお届けしたいと思います。

HUF(ハフ)基本情報(どんなブランド?)

アパレルとシューズを中心にたくさんのアイテムを展開する、アメリカ生まれのスケーターブランドであるHUF。

古き良きヴィンテージ感ある生地やデザインを上手に取り入れながら、そこに新しい技術やスタイルを融合させ、クオリティーの高さにもこだわったアイテムが多数取り揃えられています。

HUFの生み出す商品はどこか知的さを持ち合わせ、なおかつストリートならではの抜け感や遊び心もあります。

そのおしゃれさと普段使いのしやすさで、幅広い年齢層に支持されているんです。

また、スケーターの間では、激しい動きにも柔軟に対応できる品質の良さにも定評があり、同じスケーターブランドであるSTUSSYやThrasher、スポーツブランドのNIKE、adidasなどの他、誰もが知るキャラクターやアート界のクリエイターとのコラボ商品も多数発表されています。

知名度もブランド価値も非常に高い同じスケーターブランドのSupremeと比べてみても、センスや品質に見劣りするポイントは見当たらないのに、価格帯はHUFのほうがはるかにリーズナブルであるところも、転倒などによってウェアの消耗が著しいスケーターたちに支持される大きな理由となっています。

HUF(ハフ)の歴史

2002年、プロのスケーターであるキース・ハフナゲルによってセレクトショップ「HUF」がサンフランシスコにオープン。

スケートボードの他、ストリート系ファッション、スニーカーなどのアイテムを取り扱っていて、入手しにくい商品を手に入れることができるプレミアショップとして人気となります。

その後間もなくキースは自身のブランド 『HUF』 を立ち上げ、その成長に伴ってアパレル、シューズ、スケートボードグッズなどを販売。

2008年にはロサンゼルスにもショップをオープンします。

2015年8月1日、日本で初めての旗艦店が渋谷にオープン。

その後、池袋、ダイバーシティ、新宿、横浜、仙台、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄に店舗を展開。セレクトショップやオンラインでもHUFのアイテムを取り扱っています。

メンズのみの取り扱いだったにもかかわらず、すでに女性からの人気も得ていたHUFですが、2018年、初めてレディースをターゲットにした限定コレクションが発表されました。

そして翌2019年にはレディースラインが本格的に始動します。

現在全世界でHUFのアイテムを取り扱っているショップはなんと400以上あり、その売り上げは年間40億円という規模。また、HUFの公式インスタグラムは150万人を超えるフォロワー数を誇っています。

HUF(ハフ)のデザイナーはレジェンドスケーター

HUFの創業者でありデザイナーでもあるキース・ハフナゲルは、1978年にスケートボードを初めて手にし、1987年から本格的にスケーティングを始め、ニューヨークの荒れた路地でのちに共にプロスケーターとなる仲間たちと毎日夢中になって滑っていました。

すっかりスケートボードの虜になったキースはその後さらにスケーターとして成長したいと考え、1992年、大学を選ぶタイミングでスケートボードのメッカ、サンフランシスコに住まいを移すことを決意します。

実際のサンフランシスコは坂も多く、高度な技術を磨くのに最適で、キースにとって最高のスケートパークだったようです。

そして同年、大学に入学しておよそ半年でプロスケーターとなったキースはあっさり大学を辞め、あらゆる国々を旅して廻りました。

1度見れば脳裏に焼きつくような、インパクトのある圧倒的なセンスと完璧な技術を持つ彼の滑りを見たスケーターは、写真でも動画でも、一目で彼だと見分けられるのだとか。

そして2002年、自身のブランドHUFの立ち上げの頃にはすでに、キースは多くのスケーターたちに影響を与えるスケート界のレジェンドとなっていました。

 

↓Keith Hufnagelスケボー動画↓

HUF(ハフ)を愛用する芸能人

アメリカ生まれのブランドなだけあって、リアーナなど、海外セレブたちにもこよなく愛されているHUFですが、実は日本の芸能人たちの中にも多くのユーザーが存在します。

例えば、錦戸亮さんは表がブラックで裏側がグリーンの、HUFの定番のロゴデザインのキャップをライダーズジャケットに合わせる男前コーデ。

GENERATIONS、EXILEの白濱亜嵐さんも同じデザインのHUFのキャップを愛用されています。

EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹さん愛用のリバーシブルダウンジャケットは、特徴的なカモフラージュ柄と目を引くオレンジカラーでおしゃれ度高め。

レディースでは女優の仲里依紗さんや、アイドルグループ欅坂46 の渡邉理佐さんが、HUFのアイテムを私服で着用されています。

他にも、K-POPアーティストの防弾少年団のジョングクさんもHUFのファンなんだとか。

影響力のある人たちなので、これからもどんどん愛用者が増えることは間違いなさそうですね。

まとめ

シンプルでありながら存在感のあるロゴから派手めなグラフィック柄まで、デザインの種類が豊富なだけでなく、スタイリッシュで一点だけ自身のコーディネートに取り入れるだけでもおしゃれ感が一気に増すこと間違いなしのHUFのアイテム。

特にウェアはスタイルも良く見えるし垢抜けて見えるから不思議なんですよね。

誕生から20年近くが経つ今、その良さが改めて注目されているHUF。そこには立ち上げ当初から今も変わらず、常に新しくて良い品質のものを生み出し続けるというブランドの信念がありました。

品質へのこだわりはキースのスケートボードに対する愛情から生まれたものなのかもしれません。

 

以上、
『HUF(ハフ)』ブランドデザイナーや歴史など気になる情報をまとめた記事でした。

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